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霞洞窟冒険記 第1話

この記事って?

こちらはTRPGで作った自キャラの中で好きなキャラの5本以内入る事が自分の中で確定した「芦田 香織」
今後のセッションで使用する事が確定しているので、黒歴史確定なSSでも書いて、より深くキャラ設定を固めてしまおうという見切り発車全快の不定期企画です。
バトル関連は実際にダイスを振りその結果で決めてしまう。
ある程度行動も、もしかしたら……。
短編だったり連載系になったりしますが、この辺は僕のやる気次第ということで……。
※困ったらダイス振ります。
※残念な事に文才はありません。


主要キャラクター

芦田 香織(あしだ かおり)

何かが抜けている冒険家(自営業)な女の子24歳で主人公。
もうすぐ20代後半になるのだが、見た目が小柄で若く見られる。
なによりも何か抜けている頭としゃべり口調で10代に間違われることもしばしば
※子役の某芦田さんとは関係ありません。

STR:13  DEX:10  INT:8 アイデア:40
CON:8  APP:8  POW:10  幸 運:50
SIZ:14 SAN:46 EDU:20 知 識:99
H P:11  M P:10  回避:20  ダメージボーナス:1d4
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:400 個人技能点:80)
[職業技能]
薬学(1+39)40 キック(25+55)80
回避(20+60)80 地質学(1+49)50 生物学(1+69)70 目星(25+55)80
聞き耳(25+20)45 英語(1+24)25 図書館(25+9)34
クトゥルフ10%

[個人技能]
 応急手当(30+40)70 マーシャルアーツ(1+40+29)70

にゃる丸

芦田 香織の前だけ人語(関西弁)を話す謎の生物。
可愛いのだが、まったく見たことがない姿をしており、
人語を話す所を一般人が見ると、SAN値チェックは免れない。
旅先からいつの間にか付いてきて、そのまま事務所に居ついた。
性別は不明だが、女性に対して好奇心だけは旺盛な為、恐らく雄。

STR:13  DEX:6  INT:16 アイデア:80
CON:13  APP:13  POW:11 幸 運:55
SIZ:9  SAN:55  EDU:18 知 識:90
H P:11  M P:11  回避:12  ダメージボーナス:-
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:360 個人技能点:160)

■職業技能
隠れる:(10+60)70% ,聞き耳:(25+50)75% ,忍び歩き:(10+50)60%
追跡:(10+50)60% ,目星:(25+40)65% ,跳躍:(25+30)55% ,変装:(1+79)80%

■個人技能
回避:(12+40)52% ,頭突き:(10+70)80% ,人類学:(1+50)51%

■特殊技能
??:50%

今回の登場キャラクター

霞 麗佳(かすみ れいか)

依頼主の女性で現 霞家当主。
おとなしそうで穏やかそうな性格の持ち主。
芦田 香織へ私有地にある洞窟の調査を依頼する。


本編

とある路地に入った先にあるボロくさいビル。
その中の一室は外見とは裏腹に、可愛らしいファンシーな壁紙と床で囲まれている。
室内の至る所に風景とそぐわない変わった置物が沢山並んでおり、
ここが冒険家(自称)『芦田 香織』の事務所である。

「ん~暇だなぁ~」
「こんなチンケな所でゴロゴロしてたらそりゃ暇やで」
「うるさいなぁ~。 依頼が無いし、行きたいって思う洞窟とかも見つからないしさぁ~」
「無いなら営業でも枕でもやらんかい!」
「なんなら枕のやり方でも手取り足取り教えるで? グェヘヘ」
「……保健所にでも行きたいのかな?」
「あぁ、冗談や冗談。 そんな真に受けることないやんか。 ちょっとしたジョークやジョーク」
「次言ったら、その毛全部毟り取って保健所に連れて行くよ」
「すんません。 すんません。 すんません」

この関西弁を喋る生物は以前とある依頼で冒険して以降
いつの間にか付いてきて事務所に居座っている。
普通なら驚いたりするのだが、あまり細かい所には突っ込まないのが『芦田 香織』の良い所であり悪い所でもある。
そんないつも通りのやり取りをしていると、事務所の扉が開かれた。

「すみません。 こちらがあの芦田事務所ですか?」
「はっはい! 」
「あっあたしが……じゃなくて、私が芦田事務所の所長 芦田 香織でしゅ!」
「(噛んじゃった……)」
「ふふっ元気ね」
「でっ所長さんはどちらに?」
「わっ私です!」
「……?」

そんなやり取りを数十分。
なんとか所長だということに納得してもらうことに成功したみたいだ。

「申し訳ありません……。てっきりお子さんか何かと……」
うぐぅ!」
「すっすみません!」
「そんな気にすることないんやで。お嬢さん」
「あれ? 男の方の声が……」
「気っ気のせいですよ! 気のせい! あははははは」
「そう……ですか……?」
「(かっ香織ちゃん……痛いんや……踏まんといてや……ほんとすんません……)」
「そっそれで、ご依頼か何かでしょうか?」
「どんな危険地帯でもお任せ下さい! この私『芦田 香織』が見事お宝を見つけて参ります!」
「ふふっ頼もしい」
「私、霞 麗佳」
「実は、私の家系が昔から所有している私有地に洞窟がありまして、その洞窟の調査をしていただきたいのです」
「洞窟の調査ですね! お任せ下さい。 隅々まで丸裸にしてやりますよ!」
「ふふっ頼もしいわ。 それでは、まずは前金としてこちらをお受取り下さい」
「ふぇ!? こっこんな大金……。よろしいのですか?」
「大金なんてそんな……。 この程度しか今はご用意できず……申し訳ありません」
「いえいえいえいえ。そんな滅相もない! そっそれではこちらの契約書にサインお願いできますか?」
「承知いたしました」

令嬢は各種契約書にサインをしていく。

「こちらで」
「確かにお受け取りしました」
「それでは、明日以降にでも規模・日程等の詳細を詰めさせて下さい」
「承知致しました。 それでは、また明日お伺いさせていただきます」
「それでは失礼致します」

令嬢が帰ろうとした時、「にゃ~ん」と猫の鳴き声がした。
この部屋に猫はいないはずなのだが……。

「あらあら。 可愛い――『うさぎ』さん」
「にゃ~ん」
「……」
「あの……所長さん? どうなされたの?」
「え? あっいやぁ~こいつはうちのマスコットなんですよ! マスコット!」
「可愛らしい『うさぎ』さんね」

うさぎにも猫にも似つかない「にゃ~ん(関西弁)」と鳴いているよくわからない生物だが、彼女には『うさぎ』に見えるようだ。

「それにしても……うさぎってこんな鳴き声だったかしら?」
「こっこいつは変わったうさぎでして、猫みたいに『にゃ~ん』と鳴くんですよ! あはははは」
「ふふっそうでしたか。 お名前は?」
「えっえ~……と……」

今日まで、この生物に名前なんて付けてこなかったので、咄嗟に思いついた言葉を口にした。

「にゃっ『にゃる丸』と言うんですよ! にゃ~んと鳴くことから……(な~んて)」
「そうでしたか。にゃる丸ちゃん、またね」
「それでは、改めて失礼させていただきます。 本日はありがとうございました」
「こちらこそ、ご依頼ありがとうございました!」
「にゃ~ん」

扉が閉まり、階段を降りていく音がする。
彼女は帰ったようだ。

「……」
「どないしたんや、香織ちゃん?」
「せいや!」

―――――――――――――――――――
キック+マーシャル
芦田 香織:1d100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 77 → 成功
芦田 香織:1d100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 58 → 成功
芦田 香織:2d6+1d4+2
Cthulhu : (2D6+1D4+2) → 10[4,6]+4[4]+2 → 16
―――――――――――――――――――

「ふぁ!?」

―――――――――――――――――――
回避
にゃる丸:1d100<=52
Cthulhu : (1D100<=52) → 47 → 成功
―――――――――――――――――――

にゃる丸は寸前の所で回避が成功し一命を取り留めた

「なっ何するんや! そんなの当たったら死んでまうやないか!」
「は? 殺すために放ったにきまってるじゃん」
「いやいやいやいや、ワシが何をしたっていうんや!」
「うさぎ? にゃ~ん? お前何言ってるの?」
「しゃ~ないやんけ! ワシの事うさぎって言ったのあのお嬢さんやないか!」
「そもそも……出てくるんじゃないわよ!」

―――――――――――――――――――
キック+マーシャル
芦田 香織:1d100<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 54 → 成功
芦田 香織:1d100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 46 → 成功
芦田 香織:2d6+1d4+2
Cthulhu : (2D6+1D4+2) → 3[2,1]+2[2]+2 → 7
―――――――――――――――――――
回避
にゃる丸:1d100<=52
Cthulhu : (1D100<=52) → 75 → 失敗
―――――――――――――――――――

「ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

とある路地に入った先にあるボロくさいビル。
その中の一室から男の叫び声がこだました。


あとがき

にゃる丸? ……にゃる……ニャルラトホ……うっ頭が!
どうも、僕です。

名前は思いつかなかったのでCoC由来の生物? から名前を少し拝借しました。
さてさて、この先の展開は全く何も考えておらず、どうしたものか(´・ω・`)

最後の方のTRPGログは実際に自鯖のどどんとふで振りました……
っと、こんな感じで今後も展開されるのか、これで終了なのか、
その辺りは三日坊主にならなければ続くかもしれないです。
※後、最後適当になってすみません……