Tree of Savior CβTの感想
ものすごい不定期なブログなのに何故かアクセス数が増えつつある当ブログの著者Teaです。
先日(2015/10/1)までCBT開催されていたToS(Tree of Savior)に当選しまして
ほんの数日だけCBTに参加させてもらったのでその感想でも書いていこうかなと。
そもそも友人からはよ書けや!と脅されたので書くことにしました。
Tree of Savior(ToS)ってどんなゲーム
クラシカルかつ今らしさを取り入れたMMORPGといったところでしょうか。
戦闘システムは「FF14」と「Ragnarok Online」を足して割ったような感じです。
基本攻撃を主体にし、間にバフやスキルを使って攻撃をする形です。
敵の攻撃で痛いものは下のような赤いサークルが出るのでそれを避けます。
画像見てもらうと分かる通り、FF14ではお馴染みのサークル出てますね。
これを避けるだけです。
攻撃スキルですが、クールタイムが割と長いので連発はできない感じです。(アーチャー/スナイパーでは)
※スキルによる(スナイパーの「クリティカルショット」はSP無くなるまで連発できたりする)
さて、残りの細かいシステム等は公式サイトを見てもらえばわかるのでここではあまり語りませんが、
よかった点と現状の不満点等まとめていきます。
良かった点
・CBTではソロでやってたが、PT検索や近くにオススメのプレイヤーや募集があれば、表示してくれているのは良い所じゃないかなと思った。
・難易度は割りと優しいほうなのでライトプレイヤーさんも気軽にできそう。
・真上から見下ろすクラシカルなグラフィックと各種見た目用装備やどこかのMMOで聞いたことあるようなSE/BGMで、最近3DCG系のネトゲに飽きてきた方は少しだけ新鮮な気持ちでプレイできそう。
・雑魚狩り等は沢山の敵をバッサバッサ倒していけるので爽快感は感じるし、MMO初期時代のようなスキルポチポチだけではなく、若干のアクションっぽい要素はある(FF14の戦闘的な感じ)ので多少は楽しめるかもしれない。
・豊富なクラスとステ振りで周りと同じキャラクターみたいな事はなりにくいので差別化はできる。
不満点
・チュートリアルが少なすぎて不便を感じる。もうちょい親切にしてもいいかなと思う。
・装備の強化が分かりにくいのと、強化数値が一定数値以上になると、強化が失敗することがある。失敗すると強化値がリセット・・・(この辺はアイテム課金と絡めてくるのかな?)
・戦闘に慣れてくると、敵の行動(BOSSも)がワンパターンなので飽きるかもしれない。特にFF14やったことある人はかなり早い段階で戦闘に飽きると思う。
・FF14と違ってギミックで殺してくるとかは無いので、サークル避けて攻撃してスキル打っての繰り返しでひたすら木人を殴っているような感覚に陥る。
・目新しいコンテンツ等もないので、ソロだと確実に飽きる。
な感じでしょうか。
最初から特別な期待はしていなかったので、こんなもんかなぁ~的な感じです。
可もなく不可もなく、月額払ってまではやるかどうかは微妙だけど、
無料+アイテム課金ならやってみてもいいかなという感じですね。
ただ、最近のオンラインゲームのステ振りはみな同じ能力、最終的には同じ装備になり同じクラス・・・。
という見た目以外差別化できないゲームと違って、スキルの強化振りやアバターアイテム/ステ振りでのステータス調整等ある程度は自分仕様に差別化できるのはいい点かなと感じました。
※Ragnarokと同じようなものと思ってもらったら。
また、装備がDROPや製造に頼ることになるが、FF14みたいにエンドコンテンツで限られた人数でロットや週制限とかは無いので、
この辺は気軽にできそうでゲームとして遊べそうです。
過度な期待はせずに、今後のCBTやOBのアップデートを待ちましょう。